3月3日 袋井市議会定例会で、一般質問を致しました。
一つには「コロナ禍での市内公園の活用」。
袋井市内にある公園は、大小合わせて192箇所あります。質問は活用状況の把握がされているのか、活用のための「公園ミーティング」や「公園マネジメント
」の必要性、平常時にも防災にも役立つ情報量の豊富な「公園マップ」の作成などです。
もう一つは「コロナ禍での公共交通について」です。
公共交通は、数年前から利用者の減少や運転手のなり手不足などが課題とされていました。コロナ禍により、さらに事業者への負担が増しています。質問は、経営状態の把握はされているか、事業者への今後の支援策はどのようなものか、利用促進のための「公共交通マップ」のホームページへのアップなどです。交通弱者には不可欠な公共交通は、今後、行政だけでなく、地域コミュニティも協同して取り組まなければ解決できない課題ではないでしょうか。